サンドブラストでプロの作家へ
大そうなタイトルになりましたが、いろいろな事を仕事とすると簡単です。← このように書くと、また、馬鹿な事をと言われそうですが、皆さんも知っているようにサンドブラストの特異性というか、強みで本当にいろいろな仕事ができます。
もちろんガラス彫刻、かなりな素材(金属、陶器、木、布、ガラス、プラスチック・・・要するに硬い物には彫刻する事ができるのです。)への文字入れ、製品のバリとり、錆落とし、など、いろいろな仕事が出来るのです。
面白いのはサンドブラストを何から入るかで、出来る仕事の種類が決まってしまうのです。
露光のマスクを使って文字入れから入ってしまうと・・・だし。
錆落としから入ってしまうと・・・と、いうように何から入るかが、大きな問題なのです。が、未経験者にとっては運みたいなものですね、運が良ければガラス彫刻から入れるしです。
ガラス彫刻から入れば↑に書いた事は一応できるようになります。まーその人の努力しだいですが、頑張ってください。
で、M さんの続き。
中金硝子のC花瓶に課題がブルーベリー。
色落しが終わり段彫りに入っています。
全然関係の無い写真です。
なぜか混じっていましたので、土曜日の午後の教室風景です。
失礼しました、これがレッスン見本のブルーベリーのC花瓶です。
完成です。
やはり、男の人の作風になっていますね、前の作品も見てみましょうか。
・・・ 修正は簡単ですよ、段彫りのラインは綺麗にできているので、仕上げの時に色を落とし過ぎないようにするだけで良いのです。
ただ、サンドブラスト彫刻を始めて、わずか3週間程度で、このモチーフの段彫りができるようになれるとは、大したものです。
M さん、自信を持って、ご精進してください。
ワタベの技のテキスト。
このテキストとサンドブラスト彫刻の経験があれば、誰にでもワタベの技が自宅で習得できます。
彫刻ガラス・ワタベの技、沈め彫り、段彫り編。
逆レリーフ編は現在制作中です。
お問い合わせは、Glassワタベまで 。
“技、学びたければ教えます。”
被せガラス・多層被せガラス専門コースを創りました。
彫刻ガラス ワタベのあるところ
基本の技 初級 “沈め彫り”
中級“逆レリーフ”
色被せガラス “段彫り”
色被せガラスのグラスプランニング。
日本中のプロの作家が、お得意様です。
サンドブラストに関する、生地、機材(ブラスターセット)
サンドブラスト技法のテキスト。