ブラスター、集塵BOX、集塵機 への繋ぎ方
Mさん、配管についてのブログ説明です。
シールテープはここに使います。 ↓
( Mさんのコンプレッサーには、銀色の器具は必要ありませんので付いていません。)
コンプレッサーのエアー吐出口にカプラソケットを取り付ける時にシールテープは使います。
ちなみに、このシールテープは舶来物です。(安物)
シールテープの右側の物がエアーホースを繋ぐ器具のカプラソケットです。
↓ これが、優れ物のウェル・エアーです。
Mさん、申し訳ありません。
このホースを付け忘れました。
申し訳ありませんが、写真のように取り付けてください。
ホースは郵便で届いているとおもいます。
この機器で直圧式ブラスターの世界が変わりました。(大袈裟でなく)
このオレンジ色のウェルの排水パイプは、私が取り付けています。 (なぜか、カマタさんには排水パイプが無いのです。)
私が取り付けているので、それもテープでグルグル巻きにしているだけなので、当然取れます。
取れてしまいましたら同じようにテープで取り付けて下さい。
これが無いと排出時に水が凄い勢いで吹き出ますので、ホースの下には酒ビンを置いて下さい。
【注意】
コンプレッサー と P-4 を繋ぐホースは10メートル使ってください。ウエル・エアーはコンプレッサー からの水分を99.9%除去しますが、水状になっていないと働きません、ホースが短いと水蒸気状でウエル・エアーに入ってしまい、 P-4 にも入ってしまいます。
その為にホースを10メートル使い、ウエル・エアーに入る前に水状態にする必要があるのです。(凝結)ホースは10メートル送りますので全部お使いください。
【ソケットとプラグの繋ぎ方】
カプラソケットとプラグの繋ぎ方は、初めての方は分かり難いので説明しておきます。
ソケットです。
↑ このようにします。
プラグをソケットの奥まで差し込みます。
ソケットを元に戻して繋がりました。
コンプレッサー と P-4 を繋ぐ部分(ソケット)はウエル・エアーの横に付いています。
集塵ホースの取り付け。
集塵ホースはこのように器具の取り付けがしてあります。
ホースが長くて集塵力が悪い時には、ホース切って調節してください。(この集塵機には強弱の機能がありません。)
集塵機側の取り付け方はホースバンドで止めるだけです。
集塵BOX側の取り付け方は、このように差し込むだけです。これで外れる事はありませんが、気になりましたらテープを一巻きしてください。
これで配管は終了です。
【ノズルホースの取り付け】
P-4からのホースは、集塵BOX 左側のホース用の穴から差し込みます。穴の径が狭いのでねじ込んで下さい。
ホースが入りましたら、この写真のように右の方に付いている金具に差込ます。
金具に差し込んで、この写真のようにホースを浮かして使います。初めの頃はゴムホースに癖が付いていませんので、いろいろな方向に動いてしまいますが、このように前を向くように癖をつけてください。
現在、ホルダーに付いているノズルは使い終わったノズルです。穴の径が2.2ミリ位から1馬力のコンプレッサー の作る空気の量では一定の圧力が保てなくなります。
また、ノズルの穴が広がると、出る砂の量が増えて正確な彫刻ができなくなります。
何か不具合がありましたら連絡ください。
この部分で困った人がいるので。
コンプレッサーに付いている器具を外してください。
コンプレッサーの空気取り出し口 ↓ ここ。
この部分に真鍮製の部品がついています。
これは使いませんので外してください。
これを外してから、送りました器具を取り付けてください。
ワタベの技のテキスト。
このテキストとサンドブラスト彫刻の経験があれば、誰にでもワタベの技が自宅で習得できます。
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